私鉄沿線~南海高野線【汐見橋】

浪速区にある【汐見橋】という地名は、駅としてよりも交差点・阪神高速堺線のランプとして、大阪市内を仕事で走る方であれば知らない方はまずいないでしょう。しかし、この交差点を何度となく通過しながら、駅の存在に気づかない方って多いと思います。

Siomibasi005
この交差点に南海高野線の始発駅・汐見橋駅があります。もっとも、堺東・河内長野・橋本・極楽橋へと続く高野線の電車はすべて南海本線の難波駅から発車します。岸里玉出~汐見橋間は盲腸線のような形で存在しています。
Siomibasi002 Siomibasi009 Siomibasi008

Siomibasi003 Siomibasi004
駅舎はこのような感じです。左側に阪神の桜川駅が隣接していますが、『関係ないよ』という空気が漂っています。

駅の中はこのような雰囲気です。
Siomibasi007 
高い天井は、かつて始発駅だったプライドを漂わせます。右手前には窓口の名残もあります。
前身の高野鉄道によって、今の高野線堺東から路線が延長されたのは1900年(明治33年)。子供の頃は堺東から汐見橋まで走る電車があったのを覚えています。1985年に岸里玉出駅を境に南北が分断され、直通電車が運行される事はなくなりました。

Siomibasi006
券売機と自動改札のある、ごく普通の駅ですが、なにかローカルっぽさが漂います。

Siomibasi010
プラットホームはこんな感じです。電車は2両編成のワンマンカーです。

Siomibasi001
子供の頃の写真か?と思うような景色ですが、平成21年11月ですhappy01

改札の上にすすけた案内板がありました。
Siomibasi013
『和歌山は東和歌山かー、小学校低学年の頃からそのまんまやねんな』と思いつつ視線を動かすと…
Siomibasi012
『淡路島に鉄道が走ってるっていつやねん?』と驚きeye
(後で調べたら、1966年に廃止されたそうです)

驚きはこれだけで済まず

Siomibasi011
『浜寺に海水浴場…親の昔話の世界やんけsign03
(浜寺エリアの海水浴場が閉鎖されたのは、私が生まれた1961年です)


Siomibasi014
間違える人がいるのか、ツッコミの相手をするのが面倒だからなのかcoldsweats01、こんな表示がありました

難波から地下鉄1駅、散歩がてらに歩いて行けるような地に残る昭和の名残・汐見橋駅。
いつまで残るか???ですので、訪ねようと考えておられる方はお早めに。

| | Comments (6) | TrackBack (0)

ジャパンカップ(G1)

大阪は少し風が冷たいものの、エエ天気です。みなさまのお住まいの場所はいかがでしょうか?

◎16コンデュイット/ムーア
○18スクリーンヒーロー/デムーロ
△5ウォッカ/ルメール
△10オウケンブルースリ/内田博
×9リーチザクラウン/武豊
×7ジャストアウェルズ/ルパルー

騎手で選んだつもりはないのですが、なぜか外国人ジョッキーが多くなってしまいました。
ウォッカに2400は少し長いかなー?無様な競馬にはならないと思うのですが、勝つとなるとどうでしょうか? ルメールはどちらかといえば『何すんねん?(-_-メ』タイプの印象がありまして、本命サイドの馬では面白くない。

【馬】で検証すると、過去10年は日本馬が8-8-7-80と圧勝。しかし、【騎手】へ視点を変えると海外所属騎手は過去10年間で5-5-6-55。勝率・連対率・3着以内率ともに日本人騎手を上回っています。海外所属騎手が日本馬に騎乗した時の数字が3-3-3-7と好成績です。この法則に当てはまるのがウォッカとスクリーンヒーロー。反対に、海外馬はデットーリが一人で数字を積み上げているようなものなので、今年はどうなのか?

距離が合っている16と、実力がありそうで人気にならない18から流そうと思います。ただ、外枠は成績があまり良くないんですな。これが問題なので、投票の際にはガラッと変わっているかもしれませんcoldsweats01

結果:枠連&ワイド的中でトントンcoldsweats01

| | Comments (4) | TrackBack (0)

中之島夜景

金曜日、最後に訪問した得意先を出たのは20時過ぎ
北浜駅へ歩いて向かう途中、ふと見た中之島の夜景がキレイでした

note街の灯りが とてもキレイね…それは横浜やってcoldsweats01
Nakanoshima_1
難波橋北詰から東方向を見ています。背の高いビルは大林組です。天神祭りの日って特等席やなー。

Nakanoshima_2
note水の都に すてた恋 泣いて別れた 淀屋橋 海のバカヤローーーーーーー
難波橋南詰から公会堂・梅田方向を見ています。淀屋橋は画面左下あたりになります。

中之島って、よくわかりませんがライトアップが増えましたよね?
こんなに明るくなかったと思うのですが。
花金(死語)なので、アベック(これも死語らしいが意地になって使う)のために気ぃ利かせて…るワケあれへんわなhappy01

コンパクトデジカメの手持ちなので、画質はご容赦下さい。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

プレイバック~1969.10.30 あの一瞬のプレー

故・三村敏之さんに続いて、故・土井正三さん名場面にプレイバックします。
V9ジャイアンツを支えた寡黙な名プレーヤー(バイプレーヤーと呼ぶのは失礼でしょう)、土井正三さんの名場面といえば、真っ先に挙がるのが69年の日本シリーズ第4戦。岡村捕手の頑丈なブロックのわずかな隙間に差し込まれた左足がベースタッチして、そこから一気に逆転し、シリーズの流れを掴んだシーンです。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

巨人、あと1勝で日本一
阪急に不運の判定~4回 重盗刺せず、気落ち

後楽園 29,900人
阪急 011 101 000|4
巨人 000 602 10X|9

勝:堀内2勝
敗:宮本1敗
本塁打:長池1号(高橋一) 石井晶2号(渡辺) 王1号(戸田)

阪急
(左)  正垣
(遊)  阪本
(三)  森本
(右)  長池
(中)  大熊
(一)  石井晶
(捕)  岡村浩
 二  中沢
 打  ウィンディ
 投  戸田
 打  アグリー
(投)  宮本
 打  八田
 投  大石
 打  矢野
 捕  岡田
(二)  山口 


巨人
(左)   高田
(二)   土井
(一)   王
(三)   長嶋
(遊)   黒江
(右)   国松
 中   柴田
(中)右 末次
(捕)   森
(投)   高橋一
 打   森永
 走   山下
 投   渡辺
 打   槌田
 投   城之内
 打   相羽
 投   金田
 投   堀内

4回の大波乱は阪急にとってまったく不運というほかはない。そして全体の印象としてはあと味の悪い試合になった。阪急は長池、石井晶の本塁打と阪本の長打で3点をリード。しかも宮本が巨人打線をガッチリと押さえて優位に立っていたのだが…
この回巨人は土井、王の安打で無死1・2塁。長嶋が打席に入った。これまで3本塁打。打率も5割8分3厘と最高潮の長嶋を宮本がどう抑えるか。もし長嶋を打ちとれば阪急の勝利は一歩近づく。巨人にとってもまたヤマ場である。宮本はシュートボールを内角ギリギリに決めて長嶋を追い込んだ。三球目、宮本の速球は長嶋の肩よりちょっと上をうなって通った。絶好のウエストボールだ。長嶋のバットは一瞬くるっと回った。しかし判定はボール。西本監督は鋭く主審に詰め寄った。約3分後、マウンドに戻った宮本は3つのボールを出したが、外角低目の速球で長嶋を三振に切った。宮本の右腕が勝った。

その時、王が二塁へ走った。三塁から土井も本塁へ突っ込む。二塁手に渡ったボールは捕手に返った。土井はタッチアウトか。いや、岡田主審の手は横に広がった。セーフだ。いきり立つ岡村。主審の退場命令。飛び出す選手。もめ抜いたあとガッカリと肩を落とした宮本を不運はなおも襲う。二死1・2塁で阪本が球をはじいた。森のゴロは平凡だったが、これで同点。
三回までの宮本の出来からみれば予想もつかない事態である。カーブ攻めでうるさい高田を打ちとり、ストレートだけで末次を封じ込むほどの出来ばえだったのに。

しかし巨人の強さはこれら幸運のきっかけをより深く呼び込んだところにあるのではないか。岡村が退場になって宮本の呼吸が乱れたスキを国松、末次が適時打、遊ゴロ失のあとに代打槌田と高田も初球をねらい打って引き離したあたり、やはり選手に底力がなくては出来ぬ芸当だ。
巨人は6回にも阪急守りの乱れに乗じ加点。七回金田が打たれると堀内を出し無死2・3塁の危機をかわした。そしてその裏、不振といわれる王が完璧に近いフォームで右へ打ち込んだ。勝負はこれで決まった。

朝日新聞縮刷版より抜粋しました

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

いや、流れって恐ろしいいですね。流れも恐ろしいですが、文中にあるように【その流れをより深く呼び込めるかどうか】が本当の力ですね。超ウルトラファインプレーの次の回にサヨナラホームランを打って勝っても優勝できないチームとダブりましたわthink

この年から野球の試合を見るようになりました(小学校2年生)。松山商業vs三沢・延長18回引き分け再試合は覚えています。吉田義男さんや金田さんの最終年度で、『昔は吉田さんがショートを守っていたけど、藤田平さんが出てきてセカンドに回った』と、オヤジが教えてくれたのも覚えています。でも、日本シリーズは記憶にありません。

ジャイアンツはおなじみのV9メンバー(高田さんが2年目、カネやんがこの年で引退、国松さんが翌年引退)なのに対して、ブレーブスは『なんとなく見慣れない名前』も多いかと思います。そう、【ドラフト史上最強の補強】と言われ、同一ドラフトで200勝投手1名(山田久志さん)と2,000本安打打者2名(福本豊さん・加藤秀司さん)を獲得するのは、この年のシーズンオフのドラフトです。また、ジャイアンツのスタメン出場野手は全員が【ジャイアンツ一筋】で現役を終えたのに対し、ブレーブスは岡村さん・阪本さん・森本さんと3名がトレードでチームを出ています。伸びしろの無くなった高給選手は放出するという、当時のパリーグの世情もあったかもしれませんが、西本監督の勝利へのあくなき追求もあったのでしょうか。退場となった岡村捕手、追加点となるエラーをした阪本内野手は、ご存知の通りフライヤーズの種茂捕手・大橋内野手との大型トレードでフライヤーズへ移籍します(森本内野手がドラゴンズへ移籍するのは上田監督時代)。

土井さんの左足ですが、手元の新聞に掲載されている写真ではセーフか否かは判断がつきません。
これだと【セーフ】とわかるでしょうか。
ただ、岡田主審の立っている位置は最高の場所で、視線もしっかりとつま先とホームベースを捉えてているように見えます。
土井さんの葬儀で当時の監督だった川上哲治さんが、『君なくしてV9はなし得なかった』と言われました。土井さんにとってはファインプレーでも何でもない、冷静に当たり前のことをやっただけなのでしょうが、その【当たり前のことを当たり前に】という姿勢が、V9の下地になっていたのだと思います。

一般社会でもそうですが、スタープレーヤーだけでは組織は機能しません。スターを影で支える人間が必要です。しかし、影で支える人間の評価はスタープレーヤーに比べて著しく低いのも事実です。ジャイアンツがV9を成しえたのは、土井さんのような影で支える選手も評価し、チーム全体を機能させたことにあると思います。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

マイルチャンピオンシップ(G1)

今日は仕事です。
夕べは食事後即死だったので、分析もしていません。

◎4カンパニー/横山典
○12ヒカルオオゾラ/スミヨン
▲7アブソリュート/田中勝
△10スズカコーズウェイ/後藤
△15サプレザ/ペリエ
夢17ライブコンサート/岩田

カンパニーがいなかったら『京都T1600…都大路ステークスでっか?』と目を疑うようなメンバーですなcoldsweats01
カンパニーさえ飛べば熱い馬券になりますが、どうしましょうか?

結果:枠連的中、微増(^_^ゞ

| | Comments (2) | TrackBack (0)

«プレイバック~1975.9.10 騒然・広島市民球場