選手名鑑を買ったら、まず目が行くのが【移籍】【新入団】のマーク
指導に定評のあるコーチが地味に動いていたりして、目が離せません
☆まずは監督☆
今年は2名の新監督が誕生しました。
一人は、タイガースの真弓監督

いまさら説明するまでもない、85年Vメンバー不動のトップバッター。若い頃は打って守って走って男前。残念ながら、当時のパリーグのゲームなど見られるわけも無く、トレードでタイガースへ移籍してきて初めて顔を知りました。
勝利の方程式・JFKを解体して久保田を先発に回し(故障したけど…(-_-メ)、先発投手の奮起を促そうという考えは大賛成。岡田監督がそれなりの数字を残していただけに風当たりも強いだろうけど、頑張って欲しいです。
もう一人はホークスの秋山監督
偶然ですが、真弓さんも秋山も熊本県出身。ジャイアンツの原監督(福岡県出身)とあわせて、九州男児3名が激突することになります。打っても守っても走っても超一流だった秋山。『今のようにメジャーへの道が整備されていたら、最初に成功した野手は秋山』と言われます。
偉大な王さんの後の監督は大変だと思います。あまり、ニュースが伝わってこないのですが、現場はコーチに任せて全体を1年間かけて観察するつもりなのでしょうかね?
城島後育たぬ正捕手、レギュラー野手の若返り、和田・杉内に続く投手の育成等、課題も多いと思います。頑張って欲しいですね。
☆続いてコーチ☆
イーグルス投手コーチ・佐藤義則
タイガース18年ぶりV(03年)時の投手コーチ。ファイターズではダルビッシュ・ダブル武田・マイケルらをブレイクさせた指導力はイーグルスで生かされるでしょうか?
エース・岩隈と田中マー君に続く投手の先発投手の定着、リリーフエースの育成など、大きな期待がかかります。
自身はケガで一度任意引退となりながら見事復活、マサ(山本昌=ドラゴンズ)に破られるまで、最年長ノーヒットノーラン記録保持者。交流戦でファイターズとドラゴンズが対戦した際、マサが佐藤コーチに『200勝したいんです、どうやったら長く現役を続けられますか?』とアドバイスを求めたのは地味に有名な話です。
ファイターズ2軍投手コーチ・小林繁
梨田監督がバファローズで監督をしていた際、打撃担当が真弓さん、投手担当が小林繁さん。【男前内閣】と言われました。私生活での苦労話を聞くことの多かった近年ですが、久々の現場復帰。一軍はマイケルとグリンが抜けて、一人でも新戦力が欲しい現状。どんな手腕を発揮するか、期待しています。
ホークス内野守備走塁コーチ補佐・湯上谷竑志
南海ホークス末期のボロボロ時代、佐々木とともにキラリと光っていた内野手。現役引退後は育成担当などを経て、コーチ1年生。コーチとしての手腕に期待しています。
バファローズ投手コーチ・佐々木修
近鉄バファローズでの現役時代は故障が多く、思うような成績を残せぬまま引退。関西で解説の傍らで、情報番組のリポーターなども勤め、さわやかな2枚目として活躍。引退後初めて袖を通すユニホーム。昨年は5名の2ケタ勝利投手が育った直後だけに、責任重大。期待しています。
タイガース守備走塁コーチ・久慈照嘉
タイガースに入団した92年に新人王のタイトルをとりましたが、【本塁打ゼロ】で新人王になった初めてのけケース。【守備力でつかんだタイトル】と言えるでしょう。その久慈が、現役引退から4年、コーチとして戻ってきます。久慈の入団した92年は、【暗黒時代に一瞬だけ夢を見た年】なのです。チーム防御率2.90を記録するのですが、これはセリーグ最後のチーム防御率2点台(パリーグは95年ブルーウェーブ2.88・ライオンズの2.98が最後)。先発投手の奮起をテーマに掲げる真弓監督にとって、久慈の守備指導に期待するものは小さくないはずです。
タイガース2軍打撃コーチ・八木裕
その92年、八木のホームランがスワローズの飯田の『入ってない、入ってない』というアピールなどで幻と消えたとき、『終わったなー』って思いました。引退から5年、代打の神様はコーチとして戻ってきます。タイガースの1軍で、【ここぞという場面】に送り出せる20代の右打者はゼロ…。まずは、頼れる右打者を上に送り込んで下さい。期待しています。
ドラゴンズ捕手コーチ・中村武志
星野ドラゴンズの正捕手は、谷繁がFA移籍してきたことでチームを出て、ベイスターズ⇒イーグルスと現役を続けて引退。ベイスターズでコーチを続けた後の古巣復帰。課題はもちろん、谷繁の後継者育成。落合監督の期待は小さくないはずです。
個人的にはあまり頑張って欲しくないけど(ヲイ)
ドラゴンズ投手コーチ・高木宣宏
北陽高校時代はリリーフで活躍。工藤がエースだった名電の中村稔(パリーグ審判)にサヨナラホームランを打たれて負けたシーンは今も覚えています。カープ等での現役時代はケガが多く、輝いたのは一瞬で、引退後はサラリーマンをしていたそうです。どんな縁でドラゴンズのコーチになったのか???な部分は大です。同世代の大阪出身、頑張って…と言いたいけど…
とりあえずジャイアンツキラーを育ててください。
ベイスターズ2軍育成コーチ・鈴木尚典
長年チームを支えた2人の野手に戦力外を通告したベイスターズ。石井琢朗は現役続行の場を求めてカープへ。鈴木は引退してコーチに就任。【ハマの安打製造機】がどんな選手を育てるのか、手腕に期待します。
ベイスターズ打撃コーチ・駒田徳広
初打席初ホームラン(しかも満塁ホームラン)で華々しくデビュー。ボールにバットが届けばそこはストライクゾーンという悪球打ちの名人。ドン臭そうな風貌だが(ゴメン)、一塁守備は捕球が上手く、少々それた送球も長身を生かして捕球しアウトに…等、現役時代はやられた印象の強い選手です。若返りを進めていくチームでどのような打者を育てるのか、手腕が期待されます。
一人のコーチがチームをガラッと変えて、チーム力が向上するケースは今までに何度もありました。紹介したのは、今期異動した監督・コーチのほんの一握りです。どんなドラマが待っているのか、今から楽しみです。
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