もうすぐペナントレースが開幕します
シーズンを前に、昨シーズンオフ以降、いくつかの選手の移籍がありました
その中から、気になる選手をピックアップします
☆大村 直之(ホークス⇒バファローズ)
【近鉄バファローズ】の最終年度(04年)を最後に、ホークスへFA移籍した大村が、村松とのトレードでバファローズの復帰します。キャリアは十分で、積み重ねた安打数は1,743。但し、大村は高卒2年目には1軍に定着していたので、まだ33歳。2,000本安打は通過点、その気になれば立浪や福本さんのレベルまで行ける資格を持っています。昨年はケガで79試合の出場にとどまりましたが、実力はそんなものではないはず。
昨年急成長でレギュラーを掴んだ坂口との外野コンビ、大いに期待しています。
応援行くからな、頼むぞ!
☆林 昌範(ジャイアンツ⇒ファイターズ)
年俸高騰のマイケルと、ケガ・スキャンダルまみれの二岡の交換がメインのようなトレードですが、林と工藤も潜在能力はかなり高い選手のはず。昨年の林は、出番があまりなかったようですが、恵まれた体格の左腕投手で、05年には54試合に登板して2勝18セーブの実績もあります。
首痛で調整が遅れているのは気がかりですが、復帰できれば必ず戦力になると見ています。先発・リリーフどちらも出来そうなのですが、梨田監督はどう使うのか?
☆石井 琢朗(ベイスターズ⇒カープ)
忘れた頃にドカーンと実行されるベイスターズの大リストラ。昨年は、長年チームを支えてきた石井琢朗と鈴木尚典に戦力外を通告しました。鈴木は引退してファームの育成コーチに就任しましたが、石井は現役の場を求めてカープへ。
セカンド=東出、ショート=梵・小窪、サード=小窪・シーボルが基本で、調子の落ちた選手のカバーという形での起用になるのでしょうか?尾形も復活目指していると思いますし、競争は厳しいと思うのですが、投手を諦めて打者としてスタートし、2,307本の安打を積み上げた気持ちで、もう一度頑張って欲しいですね。
☆小坂 誠(ジャイアンツ⇒イーグルス)
盗塁王2回、ゴールデングラブ4回受賞の名手が、ジャイアンツからイーグルスへ移籍しました。小坂は宮城県柴田高校出身なのですが、なんとイーグルス初の地元出身選手だそうです。
ジャイアンツでは、初年度こそ92試合に出場して40安打を記録しましたが、翌年以降は出番も激減。カープから移籍してきたキムタクにセカンドのレギュラーを譲る形になってしまいました。
イーグルスではショート=渡辺直人・セカンド=高須との争いになるかと思われます。36歳のベテラン、出場機会も限られてくるとは思いますが、マリーンズ時代からのファンも多い選手。守備を中心に、貢献できる事を期待しています。
☆中村 紀洋(ドラゴンズ⇒イーグルス)
バファローズからドジャース、そしてドラゴンズと転々としたノリが、FAでイーグルスに移籍します。年俸順位11位以下の選手は無補償という制度が出来たそうで、ノリはこれに該当していたようです。よって、イーグルスは人的補償も金銭補償なく、ノリを手に入れることが出来たようです。
言いたい放題やりたい放題だったバファローズからドラゴンズへ移籍して、穏やかになったような印象はありますが、元に戻ってしまわない事を願いたいです。チームには39歳で2冠王となった山崎がいます。ノリも節制して練習を積んで、少しでも長く頑張ってもらいたいですね。
ノムさんに、冥土の土産(ヲイ)を持たせてあげられたら最高です。
☆井口 資仁(フィリーズ⇒マリーンズ)
05年にメジャー移籍した井口が、マリーンズへ戻ってきます。
キナ臭い話も聞こえるのですが、ここはおいときまして。
メジャーで活躍した野手が日本に戻ってくるって、初めて…ですよね、多分。メジャーの野球を日本の野球に迎合させて、更なる活躍を期待したいです。
☆久保 康友(マリーンズ⇒タイガース)
キャンプも終わってオープン戦が本格化し、選手名鑑も発売された3月5日、タイガースとマリーンズの間でトレードが発表されました。マリーンズからは【ソニック】の愛称で親しまれる久保投手、タイガースからは【ハシケン】こと橋本投手。
安藤・下柳・岩田の後の先発投手のメドが立たない状況のタイガース、一人でも計算の出来る投手をという考えから獲得に至ったのだと思います。
久保投手は、05年に10勝を挙げて新人王を獲得。4年間で30勝を記録しています。昨年は先発でなかなか結果が出せず、中継ぎを経験したりもしましたが、『2ケタは狙える』と見込んでいます。10日のファイターズとのオープン戦では、3イニングを2安打無失点で切り抜けています。
開幕投手候補の安藤が安定感を欠き、下柳は未だ登板ゼロ、岩田はWBC出場で、開幕シリーズはどうなのか?…といった不安要素だらけのタイガース、もしかしたら開幕3連戦での出番があるかもしれません。
期待してるぞ、頑張って!
☆フェルナンデス(イーグルス⇒バファローズ)
イーグルスを自由契約となったフェルナンデス、4チーム目のバファローズへ移籍しました。
6年間で通算打率.293、159発544打点は魅力です。
が、まずポジションはどうするつもりなのか?
本職のサードには、昨年こそケガで棒に振ったものの、07年には27本塁打のラロッカがいます。守備に不安があるので、二人のうちどちらかをDH…と言いたいのですが、DHはチームの精神的支柱のローズ。ローズは『外野を守ってもいい』と言ってますが、41歳になるローズが1年間守備につけるわけがない(守ったとしても不安だらけだし)。
ローズかラロッカに何かがあった際の【保険】と考えているのでしょうか?
ちなみにローズは日本でFA権を獲得しているため、外国人枠は適用されないそうです(ジャイアンツのラミレスも同様)。
オリックスはタイガースを自由契約になったボーグルソンも獲得しました。チーム方針として、【外国人選手は日本での実績第一】なのだそうですが…デイビー・ラロッカ・ローズ・カブレラと成功して、完全に味をしめましたかね?
前身のブレーブスはバルボンにマルカーノにブーマー、近鉄バファローズはデービスにローズ、日本で長く働けそうな無名の外国人選手の発掘に定評があったのですが。
Recent Comments