負けないエース、金子千尋11連勝~22.09.07 京セラドーム
『何でここだけ雨降ってんねん?』という雨に二度も遭遇した火曜日、仕事を終えて(終わらせて)京セラドームへ
今夜はパソ通時代からお付き合い頂いております、たまちゃんご夫妻との観戦です。
京セラドームに着いたのは17:30頃
チケットはすでにたまちゃんが手配してくれていて、すんなりと球場内へ
今日のバファローズの先発投手は、目下10連勝中の金子千尋。対するマリーンズもチーム勝ち頭のマーフィー。緊迫した投手戦をと言いたかったのですが…
ゲッツーの間の生還と福浦のツーランなどでアッサリと3点を先行される苦しい立ち上がり
バファローズ応援団を数の上で圧倒するマリーンズファンは大喜び。
しかし、2回からは立ち直り、西岡と福浦、今江以外には安定した投球。マリーンズ打線は、【何とか出来そうな打者】と、【まず打てそうに無い打者】がハッキリしていました。
バファローズも初回と2回に1点ずつ取るものの、試合はこう着状態。
試合は7回に入ります。
グッチ(坂口)が1死から内野安打で出塁。
そして、当たる気配がまったくなかった森山に代わって代打は…
田口
8回にはバルディリスがソロホームランを放ち、5-3。結果的に、このホームランがモノを言う事になります。
金子は球数が120球を越えていた事もあり、9回のマウンドは平野。
(クライマックスシリーズ進出が見えてきた場合、スクランブル登板させなアカンやろし…)
ところが、いつもの調子でない平野は福浦・今江に連続安打。そして、次打者は一発が怖い大松…と思ったら、代打は塀内。『???竹原残ってなかったっけ?』と思ったら、横のたまちゃんが『バント要員です』と一言。確かに、今日の大松は3タコ2三振で全然タイミングが合ってませんでした。
塀内の転がした打球は投手横へ。平野がマウンドを降りて打球をつかみ、3塁へ送球。タイミングはアウトなのですが、送球がそれ、バルディリスが動こうとしなかったため送球がファールグランドを転々とする間に、福浦の代走・田中雅が生還して1点差に詰め寄ります。
続く、的場の代打・根本もバントを決めて1死2・3塁で、打席には当たっていない角中。『助かった、楽な打者…』と思ったら、『ピンチヒッター・サブロー』のコール。『???ケガして下へ落ちてるんとちゃうのん???』とつぶやくと、『スグに上がってきたんです』とたまちゃんの一言。
イヤなサブローに名前負けしたたか、平野は四球を与えて1死満塁
ここで、今日に限っては井口よりもテギュンよりもイヤなイヤな西岡。ここでやっと平野の目が覚めたのか、手に汗握る攻防の末、空振り三振でツーアウト。
続くはルーキーながら、外野の定位置を確保しつつある清田。鋭いゴロがセカンドベース横を襲う
が、打球は後藤のグラブに収まり、ゲームセット
手に汗握る攻防で、かなり酸欠状態になりました
立ち上がりが悪かったのは、『体のバランスが悪かったから』だとか。しかし、これで11連勝(私が前回観戦に行った日から連勝が始まりました)。
真っ黒に日焼けした田口、下に落ちている間も若手に交じって練習を欠かさなかった事がうかがわれます。お立ち台に上がるのはなんと9年ぶりだとか。
クライマックスに出られそうな出られなさそうな微妙な位置ですが、最後まで頑張って欲しいです
お付き合いいただき、ありがとうございました>たまちゃんご夫妻
また、遊びに来て下さい
「パリーグ」カテゴリの記事
- おめでとう通算2,000本安打(日本のみで) ベイスターズ中村紀洋選手(2013.05.06)
- おつかれさま、イーグルス・下柳剛投手(2013.03.20)
- おめでとうノーヒットノーラン バファローズ・西勇輝投手(2012.10.09)
- おつかれさま笑顔の好漢アンパンマン バファローズ・北川博敏内野手(2012.10.09)
- おつかれさま、マリーンズ・今岡誠内野手(2012.09.20)
The comments to this entry are closed.
Comments