« 毎日王冠(G2) | Main | ゴーヤの唐揚げ »

タイガースの投手陣を振り返って

まだクライマックスも日本シリーズも残ってますが、ナゴドで試合がある以上勝てないでしょう。もうどうでもいいです。
(とか言っておいて、第一試合で浅尾をKOして逆転勝ちして狂喜乱舞していたりしたらスミマセン、タイガースファンとはそういう生き物です

で、タイガースのチーム防御率が09年の3.28から4.05へ急降下。
これはただ事ではありません
何がどう悪かったのか考えてみました。

反省点
1.完投数少な過ぎ:久保4(1)、スタンリッジ2(1)、秋山1(1)、合計7が完投のすべて( )内は完封。
いくら継投全盛時代やからって、コレはアカンでしょ。そのおかげで久保田や渡辺、西村が勤続疲労から戦線離脱したりで、後ろの投手への負担はかなり大きかった。

ちなみに他球団は ドラゴンズ12(8)、ジャイアンツ3(2)、スワローズ10(7)、カープ13(4)、ベイスターズ2(1)です。
パリーグはホークス6(5)、ライオンズ13(6)、マリーンズ16(4)、ファイターズ15(4)、バファローズ17(7)、イーグルス18(3)です。パリーグの場合はDH制があるため、こう着した投手戦の終盤に代打を送らなくてよいという影響も大きいですが、各チームに絶対的エースがいて、どのチームも5完投している投手を1人出しています(最多完投はダルビッシュの10、最多完封は金子千尋の6)。反対にセリーグは5試合以上完投したのがカープの前田健のみです。

完投出来そうな投手は最後まで投げさせよう

2.育成能力ゼロ
完投した3投手ですが、久保は不釣合いなトレードでマリーンズから移籍、スタンリッジはホークスを退団して帰国していたのを呼び寄せ、秋山は苦し紛れに使った高卒ルーキー。さらに40歳を超えた下柳が100イニング投げて7勝。
能見と岩田、若きエース級がケガで戦列を離れたとは言え、元からいた投手は何やっていたのか
(捕手が矢野・狩野から城島に変わった戸惑いは多少考慮せなアカン気はしますが)

ただ、上園と鶴はもう少し根気よく使ってもいいのでは? コレといった特徴に乏しいですが、それはリリーフの渡辺や西村だって同じ。
逆に、安藤・福原・江草あたりは厳しいオフが待っているものと思われます。

収穫
1.久保田復活か?
昨年1年を棒にふった久保田、そこまで散々酷使され続けていただけに、『もうアカンか…』という考えも脳裏をよぎりましたが、見事に蘇りました。途中で少しダメな期間もありましたが、見事な復活は嬉しい限りです。
ただ、久保田も30歳、退職金100億円出す気がないなら、もう少し労わって使ってやって欲しい。

2.お見事秋山、頑張れ鶴
高卒ルーキーの完封は86年の遠山以来とのこと。その後の活躍は知っての通り。来年はさらに飛躍して欲しい。
また、今年は鶴が2勝していますが、タイガースの高卒生え抜き先発投手が2人勝ったなんて、いったいいつ以来でしょうか?(マジメに調べると絶望しそうな気がします… 01年に中込が3勝、井川が9勝していますが、ココまで遡る?) 来シーズンは、井川以来となる高卒投手の規定イニング到達・2ケタ勝利をクリアして、投手王国復活の礎となってもらいたいです。

|

« 毎日王冠(G2) | Main | ゴーヤの唐揚げ »

阪神タイガース」カテゴリの記事

Comments

>のんたさん
はじめまして
ボールの変更で片付くのかどうか、これは来年を待ちたいと思います。ただ、チーム防御率の低下は困った問題。オフのテコ入れもかなり厳しいものになるのではないかと(ならなかったらボールが変わっても同じような気がします)。

それと、やはりケガしない事です。

Posted by: シルク | October 12, 2010 10:28 PM

今年のセリーグはキャリアハイの打者が多く出たように、打高低投の傾向でした。
これはひとえに飛ぶボールの影響が大きいです。
飛ばないボールに変更される来年は改善されるでしょう。

Posted by: のんた | October 12, 2010 08:53 PM

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference タイガースの投手陣を振り返って:

« 毎日王冠(G2) | Main | ゴーヤの唐揚げ »