ストップ そしてスタート
15日のドラゴンズ戦、金本知憲選手は8回表2死1塁の場面でに久保田投手の代打として出場。が、1塁走者の俊介が盗塁に失敗してチェンジ。
そして、金本選手はその裏の守備にはつかず(状態からして、当然と言えば当然ですが)。
これによって、1998年7月10日のヤクルト戦から続いていた連続試合出場が1766試合で止まりました。
注:野球規則一〇・二三(c)プレーヤーが連続試合出場を記録するためには、少なくとも自チームのあるイニングの守備(回の初めから終わりまで)に出場するか、あるいは塁に出るかアウトになって打撃を完了しなければならない。(抜粋)
つまり、打席に立ったものの出塁もせずアウトにもなっていない金本は、この条件をクリアしていないため、連続試合出場はストップしてしまいました。
自分が真弓監督だったら…『木戸、これで連続試合になるんか?』『守らせなかったらオレが記録を止めた張本人として名を残すのか?』『これじゃ監督辞めた後ABC系列の仕事は出来んやろな』などというパニック状態が起こっていたような気がします。
(【申し合わせ】は当然あったと思いますが)
自分が俊介だったら、『どうしよう、もう大阪の街は歩けない』『福岡へ帰ってスナックでもやろうか』などと考えたかもしれません。
(それでなくても、本塁打にツーベースにタイムリーエラーと浮き沈み激しい試合だったし)
しかし、その後コバヒロ⇒球児と勝利の方程式を繰り出し、昨シーズンたったの2つしか勝てなかったナゴヤドームで初戦から勝てた
これは、今シーズンを戦っていく上で、とても重要な事です。
藤川俊介君、この試合を、この経験をばねにして更なる精進を重ね、【バックナンバー7は野手のエースナンバー】の伝統を継承して下さい
そして、今日も勝って(先発誰?メッセンジャー? 榎田?)苦手意識を完全払拭しましょう!
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