ルーキーを見殺し バファローズvsイーグルス@GS神戸
両チームのスタメンです。バファローズの先発はルーキーの海田(かいだ)、イーグルスはパリーグのエース・マー君(田中将大)。先発投手の名前だけで比較するとムチャ分が悪いですな。
後藤に『あわや…』の大飛球を打たれますが、牧田がフェンスを恐れぬ背走でナイスキャッチ。エースを盛り立てます。
が、ベンチへ戻るマー君に笑顔は無くうつむきがち。嶋も厳しい表情。【何か】があったのでしょうね。
先制したのはバファローズ。3回二死から川端がレフト線へのツーベース。
返球するのは、マリーンズを戦力外になって移籍してきた定岡。お父さんは南海ホークスの内野手として活躍した定岡智秋さん、叔父さんは悲劇のヒーローからコメディアンに転身した定岡正二さんです。
さらに後藤もヒットで続きますが、またしても李大浩が空振り三振… バファローズはたたみかけられないシーンが目立ちます。
途中から上段へ移動。相変わらず日差しは厳しいものの、吹き抜ける風は心地よかったです。日影はエアコン不要、さすが神戸のチベット。
マー君も好投を続け、6回で降板するも10奪三振を奪い、1失点に抑えました。
イーグルスは7回にガルシアがソロホームランを打って追いつきます。
イーグルスの7回のマウンドは3年目の高堀。1イニングを無失点に抑えます。
バファローズは海田は8回に走者二人を出したところでリリーフに比嘉を送ります。が、ボークで走者を2・3塁に進塁させてガルシアにタイムリー…一体何しに出てきた?
先制するもダメ押しが出来ないうちに追いつかれ、勝ち越される…こんな試合をいくつ見たか
やはり、9月中旬のデーゲームって暑いですね。50代のオッサンにはチョッとキツかったです。しかし、完全な消化試合にもかかわらず多くのファンが球場に来ていました(少年野球との抱き合わせの関係もあると思いますが)。タイガースとの保護地域の問題はあると思いますが、GS神戸でのデーゲーム、もっと増やしてもらいたいです。
ファンは待っています、日本一美しい球場での試合数が増える事を
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