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おつかれさま、イーグルス・下柳剛投手

ホークス・ファイターズ・タイガース・イーグルスの4チームで22年間活躍した下柳投手が引退を表明しました。記者会見は『あんな(大勢の)人前ではよう話しません。これが下柳です』との理由から行わないようです。

下柳が引退決断 会見予定なし「人前ではよう話しません」

下柳投手は長崎県の瓊浦(けいほ)高校から八幡大学(現・九州国際大学)中退⇒新日鉄君津を経て、90年のドラフト4位でホークスに入団しました。亜大の小池に8球団の指名が集中した年、ホークスは1位指名で社会人ナンバーワンクラスの木村投手を単独指名で獲得しつつ、4位で下柳、6位で村松と、長く活躍する選手を獲得しています。

他にドラフト同期生は湯舟・関川・田村(タイガース)、岡林・高津(スワローズ)、定詰・五十嵐(オリオンズ)、矢野・森田(ドラゴンズ)、鈴木尚(横浜大洋ホエールズ)、水口・佐野(近鉄バファローズ)、長谷川・野村(オリックスブルーウェーブ)、元木(ジャイアンツ)、奈良原(ライオンズ)といった選手がプロ入りしています。

1年目は1試合登板にとどまりましたが、権藤コーチの指導もあって2年目には先発もリリーフもこなすタフネスさで50試合に登板して1軍定着します。95年オフにトレードでファイターズへ移籍。ここでもタフネスぶりは健在で、97年には先発1試合のみで規定イニングをクリアしています。00年から先発に転向。そして、02年オフにトレードでタイガースへ移籍します(下柳・中村豊⇔山田・伊達)

タイガースでは先発投手として活躍し、移籍初年度の03年は10勝をあげて18年ぶりの優勝に貢献。タイガースは長く辛い暗黒時代を抜け出しました。05年は15勝をあげ最多勝投手となり、優勝に花を添えました。

その後もローテーション投手として活躍しますが、0勝に終わった11年オフに若返りを理由に戦力外通告。イーグルスにテスト入団しますが勝ち星を挙げることは出来ず、戦力外通告を受けました。メジャーのトライアウトを受験したりしましたが、入団には至らず、引退を決断しました。

タイガースは長い暗黒時代が続いて1軍に定着する選手も少なく、若い選手の手本となる投手が出てきませんでした。緩急やコントロールで勝負する投球術だけでなく、KOされた試合でもベンチで味方に声援を送る下柳に引っ張られた投手は多いと思います。

シャイな性格でインタビュー嫌いだったのは有名ですが、こんな事もありました。

http://youtu.be/errFl1PuuHA

今後は未定だと思いますが、いつか投手コーチとしてタイガースに戻ってきてもらいたいです。

下柳、おつかれさま、ありがとう!

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Comments

おりがみ姐さん

仕事に忙殺される日々が続いていますthink
姐さんはお変わりないですか?

この3人のヒーローインタビュー時の笑顔はタイガースの宝物ですscissors

いよいよ開幕ですね

藤波君を日本のエースに育てて欲しい
そして、大和は砂を噛んででもレギュラーを離さないで欲しい
そう願う開幕前夜です

Posted by: シルク | March 29, 2013 at 02:56 AM

なつかしいですね。アラ40トリオのヒーローインタビュー。
うちのシモやんは今日も元気です。

Posted by: おりがみ | March 26, 2013 at 10:52 AM

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